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空気清浄機の効果を高めるオフィスでの設置場所

空気清浄機

感染拡大が続く新型コロナウイルスはエアロゾル感染が多数報告されており、オフィスのような気密性の高い空間では働く人々の命と健康を守るため何らかの感染予防策が必要とされています。

そのため、都市部に拠点を構える企業を中心に空気清浄機のオフィスへの導入が増え、新型コロナウイルスに不安を感じている従業員から歓迎されています。

厚生労働省や日本医師会の報告ではエアロゾル感染予防のため換気の促進とHEPAフィルター搭載の空気清浄機の利用をすすめているので、実際に一定の予防効果が見込めるでしょう。

また、空気清浄機は花粉やハウスダスト、細菌などの微小な有害物質を空気中から除去するため人体の免疫力改善効果にも期待ができます。

 

HEPAフィルターの捕集能力

一般的なフィルター式空気清浄機は吸気口から空気を取り込み、フィルターで空気中の汚染物質をろ過した後に排気口からきれいな空気を放出します。

フィルターの性能により除去できる粒子のサイズが異なりますが、多くの空気清浄機に搭載されているHEPAフィルターはJIS規格で0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率を有しているものと規定されています。

スギ花粉が2030μm、細菌は15μmPM2.52.5μm前後、ウイルスの飛沫核 ( エアロゾル ) 0.35μmほどの大きさなのでHEPAフィルター搭載の空気清浄機であればほとんどの有害物質を空気中から捕集し除去することが可能です。

ただ、フィルターが目詰まりすると捕集能力が低下してしまうので一定期間経過後は交換して使用する必要があります。10年使用可能などとされているフィルターもありますが、実際には効果が著しく減少するため1年ほどで新品フィルターと交換することをおすすめします。

また、空気清浄機の設置場所を誤ってしまうと能力を十分に発揮できなくなりますので、オフィスでの利用に際してはレイアウトや気流を考慮し適切な場所に設置する必要があります。

 

より中央で人が多くいる場所の近くに設置しよう

オフィスで空気清浄機を利用する際にはフロアのより中央に設置しましょう。壁際やまわりに物がある場所に設置してしまうと空気の吸引量が減少し、大風量の空気清浄機でも能力が制限されてしまいます。

空気清浄機から放出されたきれいな空気をフロア全体により早く拡げるためにも壁際などより中央に置くほうが効率的です。

また、厚生労働省のレポートによるとウイルス対策として空気清浄機を利用する際には、大風量でHEPAフィルター搭載の機種を人の居場所から10㎡程度の範囲内に設置することが効果的だとしています。

花粉症対策としては出入り口付近に空気清浄機を設置することで外から入ってくる花粉を除去することが可能です。花粉は床に落ちるため空気清浄機を床に直置きして低い位置に設置しましょう。

 

換気システムやエアコンとの位置関係

オフィスで空気清浄機を利用する際には室内の気流に注意して配置することも重要です。空気清浄機から放出される空気の気流がオフィス内の気流と一致しないと空気が淀み、きれいな空気を拡げるのに時間がかかってしまいます。

一般的なオフィスビルではファンなどを利用した機械換気により室内の換気を行っているので、フロア内の吸気口と排気口の位置を確認し気流に合わせて空気清浄機を設置する必要があります。

外気を吸気口から取り入れオフィス内を通過し排気口から放出する流れとなるため、排気口に近い場所に空気清浄機を設置してしまうときれいな空気がすぐに屋外へ排出されてしまうので避けましょう。

セントラル空調で1年を通してエアコンを利用しているオフィスも多いので、エアコンからでる気流を考慮して空気清浄機を置くことも大切です。エアコンの気流を妨げずに利用することで空気清浄機から放出されるきれいな空気を部屋全体に循環させることができます。

夏のエアコンは冷風が天井にそって運ばれていくためエアコンの真下辺りに空気清浄機を置き、冬の暖房は足下に向かって気流が噴き出すためエアコンの向かい側に置くと効果的です。

 

空気清浄機は24時間稼働させておく

オフィスに人がいない時間に空気清浄機を停めてしまうと作動中に除去しきれなかったホコリやチリ、吸気口から入り込んでくる有害物質が空気中を漂ったままとなってしまいます。そのため帰宅時にも停めずに24時間稼働させておくことをおすすめします。

空気清浄機の稼働時は最大風量に設定しオフィス内の空気をより多くろ過しきれいにしましょう。また、定期的にプレフィルターに溜まったホコリを掃除機などで除去することで空気清浄力を高く維持することができます。

出入りする人が多く、人の密度が高いオフィスではより空気清浄力に優れた大風量の機種が求められます。日本電機工業会により定められている適用床面積 ( 30分で清浄できる広さ ) を参考に、オフィスの面積よりも広い範囲をカバーできる機種、台数を導入しましょう。